Jin Akanishi


なんだかんだで10年以上ファンです。

好きすぎるので、詳細はブログで後々コメントします。

詳しくはブログの方へ



ちょうど動画もありますので、彼の遍歴をば。

コメントにもあるんだけど、彼の歳になってわかる凄さってあります。


ちょうど、私が小6でデビュー、中学で脱退騒動、高校でソロデビュー、受験期に結婚騒動で現在とドタバタと私の身の回りの変化がほぼ同時期なので、よく覚えてます。


冒頭から二十歳の完成度が高い。

当時「ごくせん」のドラマ撮影で仁亀見たさにファンが押しかけてましたね。この後、デビューが決まり、亀とグループのツートップとして人気絶頂期。ピンキー、バタフライなど自身のセクシーさを前面に押し出した楽曲は当時のもの。

そしてこの後、突然海外行くんですよ。これにはメンバーもびっくり。

仁がいなくなった後、亀がものすごい弱ってて、心配になった記憶がある。(仁が聖に「亀に飯食わせろ」と時差甚だしい夜中3時に電話して「おま、それ今じゃなきゃだめか?」と言ったエピソードは有名。メールが文字化けしたとかもこの頃)

なので「僕らの街で」に仁はいない。


帰国したのがこれもまた亀のドラマ主題歌「YOU」これドラマの収録途中で帰国したんじゃないかな。エンディングテロップの主題歌「KAT-TUN」が途中で「YOU」に変わって微妙に音源が違う気がするのよ。この頃の会見やライブでの亀はすごい嬉しそうでファンは喜んでたよね。ドンチューはその頃。喜びの歌、リップスもこの頃だね。

持ち直したなーと安心したのも束の間、雲行きが怪しくなる。仁の空気感がどんどん周りと離れていくのよね。案の定、やりたい表現があると海外ソロが決まる。「love yourself〜君が嫌いな君が好き〜」がこの頃でワンダーも当時のソロ曲。

(グループ辞めろの書面を過激なのか意識高いかのファンが事務所に送ったのも多分この頃)

(亀の後日談、メンバーと写った写真の中の自分を隠したりして、自分がいない方がバランスが取れていいんじゃないかとか考えてたらしい)

そして、ここでジャニーズ赤西仁は帰らぬ人となる。

この後しばらく、カメラが怖いとかサングラスやハットを「ブラジャー」って言い、脱がないでしょ?なんてことを言っていた。音源もかなりいじった音で元々の声を消してる節がある。

ユージンもその頃なんだけど、私が衝撃的だったのはイエゴーなので以下の記事を見て欲しい。


ソロライブ冒頭からの衝撃

「俺は決断の上、ここに座っている。

 これは裏切った人たちへの最後の言葉だ。

 私を愛した人は泣き叫び、誰かはこう言った。 

 ‐彼をもう制御できない‐ 俺はあなたが教えてくれたことを覚えている。

 話し方も行動も靴の結び方も。 

 だけど、俺は知っていた。 

それらは自分で決める権利のあるものだと。

 俺は罪を恐れ、胸の奥に隠していた。 

 もう俺は罪で追放されようが構わない。

 俺はもう操り人形になんてならない。操り人形なんてもう嫌だ」


ライブ内で彼はロボットとして教育され、次第に人間性を見出しますが、制御不能(エラー)とみなされ、捕らえられ、逃げ出そうともがきます。ファンはただただ圧倒されたとしか言いようがありません。

正直、未だにこの頃の動画みると泣きそうになる。


また上の動画に話は戻るんですが、結婚騒動を抜けてから、少しずつ調子が戻って本来の良さが出てきたなと思うのが、(サングラスが取れた)ファッツアップ?の頃で、アルバムもJust JINとか素の自分に戻っていって。

アイナルホウエとか曲調が前向きになるんですよ。それから、seasonとか優しくなる。

Jin Akanishiとして歩み始めたのが30代。世間も少しずつ彼の魅力に理解し始める。



進化するライブ演出・表現


クラブのような小さな箱でのライブと大規模な映像、ライティング、セットを用いたライブ演出の両側面で表現の幅を広げていきます。

何よりも私が好きなのはライブ冒頭にあるショートムービー。


2015 Me 〜拡張現実〜


年々好き度が上がっていきます。ちょっと怖い。


ライブ映像は以下





Audioの繊細なマッピング,resumeでの傾く舞台もスタイリッシュで好きなのですがMeでの全身拘束なんかはどえらいインパクトです。



心に響くストレートな歌詞


Resume YOYOGI が一番わかりやすいんですが、私の好きなPAPARATSとA Pageを抜粋

曲としてもいいんだけど、歌詞を見てうわ、好きってなる曲も少なくない。英語のほうが雄弁よね。


常に時代の先端を行くPV

これは彼本人も言っていたんだけど、hey,what's up?のPVは今ならあーはしない。あの年だからこその演出で、それが目を惹き騒動で離れかけたファンの心を掴んだわけで、もし一年でも違えば違ったことをしていた。それが彼のすごいところで、最近になればなるほどアーティスティックな鋭利な感性が光っている。本当俺は彼の一年遅れぐらいになってはじめて、「あれ?この表現/感情、近しいんじゃないの?」ってなることが多い。追いつけない。作家脳な方ならそういう楽しみ方も俺はありだと思う。

そんな彼の最新曲がこちらです。

俺はめちゃくちゃ好きよ。


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